小さな命がひとつ、消えました

雑記

1週間ほど前、別居している姉から「子猫を拾った」という知らせがきた。
うちでは既に2匹の猫を飼っているが、一時的な保護という意味もかねて持ってきてもらった。

その子猫は子猫というレベルではなく、生後1週間くらいの、まだ目も開いてない凄く小さい猫だった。
鳴き声も、ミーミーと非常にか細い声。
これはさすがにやばいだろうということで、動物病院にもっていってアドバイスしてもらった通り、市販の猫用母乳を与え、夜もとにかく体が冷えないようにお湯をペットボトルに入れ、タオルで巻いたものをそばに置いてやっていた。

2日くらいして、子猫を持って姉が帰った。
あの子猫、どうしてるかなぁなんて時折考えながら日は過ぎ・・・

今日、姉から「子猫が死んだ」という知らせがきました。

・・・一瞬、声が出なかった。

なぜ死んだのか。そりゃ当然、親猫のそばにいられなかったから。
私は、まだ目も開いてない母乳しか飲めない状態である子猫を捨てた輩に怒りを覚えた。
なぜそんな残酷なことが出来るのか。。
せめて、自分でエサが食べられるようになるまでは親猫のそばに居させてあげてください。。。

極小ながらも、愛らしげにあくびをしていたあの子猫の顔が浮かぶ。

小さな命がひとつ、消えました。

雑記

Posted by Gigaproto