DOA4 このゲームの面白さ

デッドオアアライブ4

前回のオンライン特攻で、こころ及び"普通のキャラ"での立ち回りが解ってきたので、昨日も負けじとオンラインやってました。

最初はとりあえず日本部屋を検索したら1部屋だけあったのでそこへ入り、軽く挨拶してタイマン勝負してました。
少しして休憩しようとロビーに戻り、毎度のごとくチャットをしてました。
その方も戦績が1万6千戦とかで、やはり発売当初からプレイしているとのことでした。
そして案の定、ディメンションズについては知っているけどプレイしていないと。

今もなおDOA4オンラインプレイを楽しんでいるユーザーはほぼ古参ユーザーのみ。
そしてそのほとんどの人がDOADには興味なし。もう私の中でこれは鉄板になりました。w

まぁホールドが3択だったりジャンプが出来なかったり飛び道具があったりと、言ってしまえば別ゲーですけどね。

それはそうと、その方と対戦を再開してしばらくするとバース使いのフレの方を含め沢山人が集まって来ました。
最大6人までみたいですね一部屋。

中にはランクSのあやね使いの人もいて非常に苦戦を強いられましたが、なんとか1回勝利することが出来ました。
これは自分の中で大金星です!
古参ユーザーに、新参ユーザーである自分が使い出して間もないキャラで勝利できたのだから。
その時の模様が以下(ちゃっかりリプレイ保存している自分ww)

結構、連携技をディレイをかけつつ出したりして、相手の警戒を誘っての投げという、まさに格ゲーの常識的な攻めが有効なんだと気づきました。
それに気づくまではひたすらコンボ狙いでしたが、5:5くらいで投げも混ぜることで効率よくダメージを奪う事ができ、なおかつ試合のテンポも早く感じました。
そして以前までは理不尽だと感じていた強制起こしも、相手が起き上がりキックを出そうとしている時や、受け身を取っていなかった時などはタイミングさえ合えば、ピシピシと確定で起こして起き攻めができるので、これもこれでテンポアップを図っているシステムなんだなと理解。

これらはやはり特殊な立ち回りの天狗でプレイしていたからこそ痛感していたものであって、"普通のキャラ"でプレイすればそれなりに筋の通っているものだということがわかった。
やっぱ食わず嫌いはいけませんね。1キャラだけに拘らず他のキャラも触らないとわからないこともある。

確定要素こそほぼ0なDOA4だが、試合のテンポは良い(早い)し、投げか?打撃か?ディレイか?という単純かつ奥の深い心理戦が展開できるので、古参ユーザーが未だに根付いているのも納得である。
海外では普通に人気あるみたいだし?

とはいえ、やはり2Uに比べると"格ゲー"としての出来は下回る。
しかしDOA4はDOA4でこういう方向性のゲームなんだと、割り切れば無駄なストレスを感じる事はなくなったし、むしろこのテンポの良さがクセになるくらいだ。

まぁ、DOA4はかなり独自路線なゲームなので理解できるまでに時間はかかるが、昨今のクソゲーに比べれば神ゲーといっても過言ではないだろう。

いやーほんと、まさかDOA4にここまでハマるとは思ってませんでしたw
DOA4を「格闘のできるエロゲー」として捉えている人は、「エロ要素もある格ゲー」に置き換えてプレイしてみると本当の面白さがわかると思います。

DOA5はホールド3択だけど大丈夫だろうか・・・・