【アスラ斬魔伝】巖陀羅 コマンドリストとその他諸々

2024年7月31日【アスラ斬魔伝】

みなさん、ポリサムライフ送られてますかぁ?

令和から研究が盛んになりだし結構面白いと話題になりつつもあり、

全国大会まで仮予定されている(?)、今最も熱い格ゲーのポリサム(の続編のアスラ斬魔伝)。

なんなら個人的にはスト6より熱いです笑

今回はアスラ斬魔伝における巖陀羅のコマンドリストを、

発生フレーム(暫定)も加えた上で公開したいと思います。

巖陀羅コマンドリスト
技名コマンド発生フレーム判定備考
荒れ狂い立ちA36F上,上追い打ち可
振り上げ立ちB22F追い打ち可
上げ下ろし立ちC22F上,上追い打ち可
踏みつけ2+A22F追い打ち可
叩きつけ(仮名)2+C30F前後追い打ち可
前倒れ6+B29F中(ガ不)追い打ち可
後ろ倒れ4+B29F追い打ち可?
下打ち6+A15~16F下,上追い打ち可
溜め打ち3+A
こづき3+B18~19F追い打ち可
跳ね突進3+C43F上,上,中,中追い打ち可
肩当たり66+A24F~25F追い打ち可
地面叩きつけ66+B46F中(瓦礫も中)追い打ち可
瓦礫投げ(小)236+Aガ不砕け散る破片もガ不
瓦礫投げ(中)236+Bガ不砕け散る破片もガ不
瓦礫投げ(大)236+Cガ不砕け散る破片もガ不
噛み付き6+C44F投げ(抜け不可)
飛び踏み付け(その場)1+A or 屈A※ガ不,ガ不追い打ち可
飛び踏み付け(前方)1+B or 2+Bガ不,ガ不追い打ち可
飛び踏み付け(後方)背向け時 1+Cガ不,ガ不追い打ち可
雄叫び(仮名)623+A or B当身叫び中に互いの食らい判定が重なると発動
踏み付け(ダウン追い打ち)相手ダウン中に3+A or B

技名に関しては無印ポリサムのムックに乗っているものを参考。

※:アスラ斬魔伝の巖陀羅に屈み動作は存在しないが,少し長めに2を入力する事で発動可能


データは7/26現在のもの。

フレームに関してはコマンド成立後,動作始動した瞬間を1F目とし,相手がヒットモーションを取った瞬間(ヒットエフェクトが出る1F前)までの数値

ダメージに関しては、このゲームの場合体力は4byte管理になっており、

体力最大の状態での10進数値はなんと65536

“前倒れ"を例に出すと
通常時:12799dmg
怒り時:15359dmg
と、非常に細かいものになるので割愛した。

まぁ、とにかく巖陀羅は一撃一撃がダメージでかいって事でw

またCPUは使ってこない(?)雄叫び(当身)の存在。ボツ技でしょうかね

最初は発動条件がわからなかったが、結果相手キャラの食らい判定と巖陀羅の当たり判定が重なる事で発動すると判明。内容は投げと同じ"噛みつき"です。

ただ、投げよりなぜかダメージが低いという謎仕様。

しかし、相手の背後にも回れるアスラの移動攻撃(63214+ボタン)なんかも、

当身の発動条件を満たしているため、噛みつきますw

これは結構いいんじゃないかなーと思った。危惧していた"攻撃しながら背後へ回れる必殺技"も

これで対策できるかも。ただ、当身自体の発生(巖陀羅が叫ぶまで)は結構遅いし、隙だらけだしで、結局あんま使わなさそう。w

あと巖陀羅の攻撃はほとんどが追い打ち可能となっているのも面白い。

ついでに、使える連携(コンボではない)を紹介。

・踏み付け(2+A)CH > 肩当て(66+A) > 前倒れ(6+B)
//踏み付けCHでバウンドした所に肩当てで追撃し,前倒れを気持ち遅めに出す。
//起き上がる相手に重なるガー不連携

・上げ下ろし2段目CH or 叩きつけ(2+C)CH > こづき(3+B) > 前倒れ(6+B)
//地面を殴るこれらの始動技でバウンドした後,相手が"ダウン状態ではないタイミング"で
//3+Bを入力すると,ダウン追い打ちではなく"こづき"が出る,
//"こづき"で追い打ちした後は前倒れが相手の起き上がりに重なる,

今のところ近距離戦で使える連携はこの2つかな。

1個目は前回の記事で紹介したもの。前倒れを重ねた際,相手が暴れるなどしてCHした場合は

距離が近い場合に限り下打ち(6+A)で追撃できる。

ここまで入ると気持ちいいものがありますw


2個目は最近わかった連携。地面を殴るこれらの技でCH(バウンド)した後,

最速で3+Bを入力すると相手がまだ"ダウン状態"という判定ではないらしく"こづき"が出る。

こづき自体は巖陀羅の中で発生が早く硬直も短いため,前倒れを重ねる事ができる。

もちろんこの時前倒れがCHした場合は上記同様"距離が近い場合に限り"下打ちでの追撃が可能。

しかしコレ、こづきを出すのが結構シビアです。

少しでも遅いとダウン追い打ち(踏み付け)になる。

踏み付けが出た場合は前倒れを重ねる事は出来ないが、相手起き上がり時1F目(?)の下段ガード不能のタイミングに"下打ち"を狙う事ができる。

CPU巖陀羅は、めちゃくちゃ隙がデカい&普通の飛び道具で相殺されてしまう"瓦礫投げ"や

これまた隙のでかい"飛び踏み付け"を多用してくるため、ほぼサンドバッグ状態だが、

こうして人間が操作するとそんな死に技めったに使わないし、

発生の早い技を基軸に最強のガー不技である"前倒れ"やスーパーアーマーでの圧をかけながら戦えるので、

色々研究してるとかなり熱いですww


んで同時に、実機で巖陀羅やユガを使えるようにするのが今の目標なので色々解析もしています。

先日ツイッターにアップしたもの↓

普段合わせることの出来ない箇所へカーソルを合わせている様子。

この円形キャラセレだと真上と真下がいい感じだと思った。

いかにもHack ROM!って感じですよね!w

実機に実装できるようになったらこのようにするかは未定だが、

今はエミュでHackシミュレーションを行ってます笑

ちなみに、巖陀羅とユガの名前がでかでかと出てますが、これはキャラセレのものではなく

対戦勝利時に出る名前グラ。そのため他のキャラ(キャラセレ専用の名前グラ)に比べ少々デカいですが気にしない。

なんで対戦勝利時の名前を使ってるかって?そんな野暮なことは聞かないでください。
巖陀羅とユガにはキャラセレ用の名前グラがないからです。

ついでに言うとキャラセレ用の顔アイコンやメインビジュアルもデータに無い。

北千里さんの描いた公式の巖陀羅とユガのメインビジュアルは雑誌などには掲載されているが、

なぜかROMデータには収録されてないっぽい。

まぁ、キャラセレ用名前グラも無い時点で、最初っからボスキャラは隠しコマンドなどで使用できるようにする予定は無かったってところですね。

ゲームによっては一人用の進行上,ボス戦まで到達した時の表示専用の為に作られてたり,隠しコマンドで使えるようにする予定だった等の理由(勝手な憶測)で、ボスキャラのキャラセレ用の顔アイコンがデータにあったりカーソル位置がプログラミングされてたりしますが。

このゲームの場合はそういった事は全くないようで。

だが、それだからこそ、Hack ROM感がより一層際立つので熱いのである笑


というわけで今回はアスラ斬魔伝の巖陀羅コマンドリストと実践で非常に使える連携の紹介、

そして解析の事諸々を書きました。


あ、それとこのゲームをやり込むにあたって、巖陀羅だけ使っていては当然ながら本来の楽しさやゲーム性というものもわからないままなので、サブキャラとして水邪蒼月を使い始めました(メインはあくまで巖陀羅w)。

外見は凛とした爽やかな長髪イケメン、しかしトーンの低い渋いボイス&毒々しいセリフ。

これがかなり個人的にハマってまして、かなりのコンボキャラというのがわかってサブキャラ確定しましたw

コンボなどの情報はSeesaa wikiを参考にさせて頂いてます。

まー楽しいですね、コンボw

3D格ゲーはやっぱ空中コンボ!それが豊富な水邪蒼月は熱い!(他に八角とかも空中コンボばんばんできるけどルックスが好みではないw)

秘奥義もとてもかっこよくて綺麗です。怒りゲージMAXだと何かと決めたくなりますw
(処理落ちひどいけどw)

この辺は巖陀羅では味わえない要素ですね。

あと、なにげにジェノサイドカッター(のような見た目の技"翔月")があるのもポイントが高い笑

ジェノサーイ カッタァー!

このゲーム、ソースコードが失われて(?)家庭用移植、オンライン対戦できないのが悔やまれるなぁ~

でもま、基板でしか出来ないっていうのも醍醐味なんですけどね笑

ともかく、今はスト6よりも熱いアスラ斬魔伝でございます~


また何か進展あったら更新しまーす(^_^)/~