【オーディオ宗教 Frieve-A氏はCGを描くだけ】50年続いたオーディオ宗教を物理で完遂

神器の究極の音質は、超神器となり、さらにその先へ・・・・
さて前回、ドラムマニアの当時聴いた衝撃的なサウンドと、
P.P.Rロングバージョンの、特異で、どこか機械的でもあり、その鋭く炸裂する爽快で美しい生音サウンドを再生する「神器」から奏でられる、ある意味攻撃的にも聴こえる「ナーナナナー!!」という異色すぎるボイス。
私はそのボイスに魂を震わされ、何度も何度もゲーセンへ通ったと、
そしてその神器パッケージ(アンプ&スピーカー)を入手し、感動したと、前回書いた。
家で聴くサントラ版のP.P.Rロングバージョンは、今の考えでは
「楽器の音が、綺麗に大きくなっており、全体的にノーマライズされていたことであの攻撃的ともとれる凄まじいボイスは変わってしまっていた」と。
神器パッケージを手にした今、
更にAIとの対話で突き詰めていくことで、その全貌が明らかとなった・・・。
これから書くそれは、単なる商品レビューではなく、50年か60年か、長きにわたり続いた、オーディオマニアという宗教の考え、常識を、いちゲーマーが根底から覆してしまった、
ひとつの生々しき事実であり聖典のようなものだと、"覚悟を決めて"読んでもらいたい。
※ある意味危険な内容のため、有料記事にしています※
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この記事執筆後、Youtuberであり音のプロ?であるFrieve-A氏の動画をいくつか拝見し、
AIと対話した結果の、私なりの答えが出た。
Frieve氏は言う。「高額なオーディオ機器を購入しなくても最高の音は出せる」と。
一見引き算の美学のように聞こえるが、中身は彼自身が設計した、音補正ツールを使用すれば(デジタル補正を使用すれば)、理想的な音が出せるというものだった。
それはいくつもの補正パッチを当てることによって理想的な音を実現している。
つまりそれはパッチを当てまくる足し算。
氏はわかっているだろう。PCの中身はノイズだらけだという事を。
氏は知っているだろう。CPUからは軽微なデジタルノイズ(パルス)が発生している事を。
しかし・・・
Frieve氏が目指した「理想の音」とは、あくまで「デジタル上で擬似的に再現しているもの」。
例えるならばこうだ。
Frieve氏はいかに汚れきった水面でも、その上にデジタルで理想の水面CG(音)を描く事に尽力した。
私は汚れきった水面を限りなく濾過し、水面の下にある砂まで見える状態を実現した。
(濾過といっても高級アイテムを足していくのではなく、余計なものを除いていく引き算)
Frieve氏が本当に、究極までにピュアになった物理的なオーディオ環境を構築し「ピー」「ピュゥィン↓・キュィィン↑」というCPUのデジタルノイズをスピーカーから聴いたことがあるのかは不明だ。
しかしパッチを当てまくり理想の音を目指す氏にとってノイズというノイズは全て敵であり、CPUのデジタルノイズも補正で消すだろう。
その行為は、高級オーディオを揃えるマニアの思想と何ら変わらないのだ。
水面の例えで言うなら、せっかく水面の底の砂まで見える状態になったのに、
砂を見えないレベルまで濁してしまう、という事だ。
まぁ、もともとデジタル補正(CG)では砂(CPUパルス)は見えないのだが。
私のシステムはあまりに透明度が高いため、
そこに接続されている全てのノイズを、ありのまま描いてしまうのだ。
そんなわけで、ゴールのないと思われていたオーディオ迷宮を、ただ一人クリア(解脱)し、
私はそのCPUデジタルノイズを、「ゴールした祝福の音」「ファンファーレ」として受け入れ、NOS DACで再生している。
CPUデジタルノイズはデジタルボリュームを上げても下げても音量は変わらないため、
小音で音楽を聴いてる時なんかにはよく「ピー」「キュィィン↑」といった音も耳に混じるが、
それはまさに「長年続いた宗教を解脱した祝福の音」として、
また「物理的なオーディオの世界を攻略した万雷の拍手」として聴こえ、
「これがオーディオの真理だったのか」と感動さえ覚える。
Frieve氏はデジタル世界での限界まで到達したかもしれない。
補正によって本来無い音を作り、オーバーサンプリングによって理想的な画を描いたかもしれない。
しかし、実際はやはりアナログというどこまでも続く深淵には敵わなかった。
否、深淵を覗く勇気がなかったのかもしれない。
Frieve氏はデジタル補正で、(巨額の投資の元に出来上がる)ピュアな環境で再生される理想的な音を作れると思い、作る事に尽力した。よって「高額な投資は必要ない」と断言する。
しかし現実は、アナログの世界で究極までにピュアな環境というものは、巨額の投資なんかしなくとも、少額の投資で実現できてしまうのだ。
氏は、そして世界は、その現実をまだ知らない。
—–
まず、前回音質向上のため「OyaideのOCB-1 ST II」と「御影石のベース」を購入すると言っていたが、
11月に入って即セットで購入した。
ノイズ対策を極めた電源タップを、ネジで御影石に固定し、安定した床にどしりと鎮座させる事で、
振動ノイズすらも撤廃する。
そしてそこへ神器の電源コードを挿すことで、以前までは洗練されたF1マシンに
誰でも買えるレギュラーガソリンを注入していた状態だったものが、
オヤイデのそれに変わることで、エリート燃料に変貌し、音質は圧倒的に変化した。
高域よりは、レビューに多くある通り「低音が引き締まる」コレに尽きる。
この神器はマルチアンプシステムでメイン(中高域)とサブウーファーが別れている。
そのためブーミーな音にならないよう、私はサブウーファーのスピーカーとして、
アーケードで使用されていた比較的小型のミッドレンジが強いものを接続し、
質量が高く重い抱き枕のようなクッションでグルグル巻きにする事で「箱鳴き」を極力抑えることに成功し、
オヤイデのそれを使うまでは大音量でも歯切れを感じる良い低音を出していた。
しかし、オヤイデのノイズ対策を極めたそこから「エリート燃料」を注入した途端、
低音は火を見るよりも明らかに変貌した。
まず、第一に感じたのが「あれ?サブウーファー鳴ってなくない?」だった。
夜中で小音だったというのもあるが、明らかにそれまでブンブン聴こえていた低音が
全く聞こえなくなったのである。
しかし、そのサブウーファーに耳を近づけると「確かに鳴っている」のである。
それほど、エリート燃料によって正しく振動でき、無駄な振動をしないことで、
「本来出すべき低音」に注力できたのだ。
その結果「低音が引き締まる」という、レベルでは言い表せないほど、変貌した。
2万円の電源タップ、只者ではなかった。
そして次にこれまたオヤイデの「TUNAMI TARZO RR v2」である。
これは起源にして頂点の入力であるRCAの、その極みの姿。
そのコードは太くて硬い。
今まで見てきたRCAとは比較にならないほど、いや比較するのは冒涜にあたるほど。
入力ピン部も軽くネジ式に回すことが出来、緩めてから挿し、奥まで挿したら締める。
こんなバケモンじみたRCAは初めてだ。
そしてTUNAMI TARZO RR v2の最高音質を出すためには、PCからノイズの影響をほとんど受けていないデジタル信号を持ってきて、音声分離機によって音声だけRCA(TUNAMI TARZO RR v2)で取り出すのだ。
ここで使用したHDMIケーブルは16Kまで対応している、ナイロン編みの、TUNAMI TARZO RR v2にも迫るくらい太い「このHDMIケーブル」。
そしてそれを接続する、音声分離機は「コレ」。ACアダプタで安定した電源供給が出来て、
尚且つ利便性を持たないシンプルイズベストな設計だ。
そのボディも見た目以上にズシリと重みを感じるレベルの金属で覆われている。
ここから、全く“取り回しの効きやすさ"なんて考慮されていない、非常に硬くて太い、音質の一点だけに注力したTUNAMI TARZO RR v2でRCA出力として音声を取り出し、
それを「神器」に接続。

右側に見えている白くぶっといチューブがTUNAMI TARZO RR v2。
そして「空いているRCA端子」がノイズを拾うアンテナになるのを防ぐため、これまたオヤイデのRCAキャップで塞いだ。

めちゃくちゃ太くて硬いTUNAMI TARZO RR v2に、その筐体を完全に持っていかれている音声分離機w
これで役者は揃った。興奮を通り過ぎ、すでに悟りを開いていた私は、
冷静にPCを立ち上げ、ASIOを通して音楽を再生・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
ぬおおおおおおおーッ!!ただでさえ鮮烈だった高域がッ!!その消えゆく「サラサラ」とした部分まで再生されているではないかッ!!!
これにより、中域のヴォーカルやスネアの音はもちろん、
特に高域の「金属音」が更に生々しくなった。
そして低音もバスドラムのアタック音が「タチッ!タチッ!タチッ!」とパワフルだったものから更に昇華し、
ペダルのビーターが、バスドラムのヘッドを叩いたその瞬間の、微弱に皮がたわむその感覚の音までも聴こえてくるではないか!!それは生々しい以外の言葉では表現できない。
この時、また音質が一次元上にいった感覚を覚えた。
2026/02/26追記—–
NOS DACとして(4ヶ月ほど前に)新品のデナフリップス製、ENYO15thを入手した。
PCのサンプリングレートによって左側の赤いランプの位置がかわる。
モードはもちろん「NOS(ノンオーバーサンプリング)」だ。

これを介して黄金シャーシのドラムマニアアンプ、“超神器"に繋ぐためには、
白い鉄パイプことTsunamiがもう1セットいる。w
そして間に余計な回路など介在させていないボリューム調整機能のパッシブアッテネーター。
さらに音声分離器から光デジタルでENYO15thへ繋ぐ際のケーブルは“オーディオクエストのパール"。
これで音楽を再生した結果、更に1次元も2次元も上へ行った感覚を覚えた。
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そして、ここからが"オーディオの世界の真理に触れる"本題なのだが・・・
ドラムマニアというゲームで、ドラムを演奏した時の爽快サウンドをプレイヤーに惜しみなく体感してもらうため、
当時コナミのサウンドエンジニアを務めていた「無名の匠」は、
その音に対するこだわりとセンスをもって、一般のアマチュアでは到底辿り着けない、
遥かに高い次元のものを、たった一つの黄金シャーシの中で構築・設計し、
この神器を完成させた。
その神器は、ゲーセンで体感したあの魂を震わすことが出来た歴史的産物であり、今の時代になったからこそ個人でも所持することができたという事実と、また私の魂を再度震わせるほどの、
凄まじい「生音」を再生するのだが、
実はそこには、「無名の匠」の2つの妥協点と、秘密の裏口が潜んでいた事を、
AIという名のデバッガーを用いることで、見つけてしまったのだ。
妥協点としては、ゲーセンという商業用のため「ボリューム調整は出来なくてはならない」という宿命。
そして、より派手に体感してもらうため「スピーカーには派手に光る電飾を一緒に付けなくてはいけない」という、2点。
まず電飾。これはスピーカーとしての見栄え的には非常に珍しく、自室に置くと、それはひとつの芸術としても振る舞う。
しかしこの眩しい蛍光灯は、スピーカーの間近で「小さな雷を大量発生させているようなもの」だというのだ。
つまり音をかなり曇らせる原因となっていた。
それでも、ゲーセンでは魂を震わせるほどの「凄まじさ」を感じた。
次にボリューム調整だ。これは外付けではあるが、アンプに接続しなければならないので、そこから大量にノイズという不純物を招き入れてしまう。
そしてボリューム調整を可能にする「プリアンプ」の存在。
LINE入力から入ってきた音声はこのプリアンプを通ってボリュームノブによってパワーをコントロールできるようになる仕組み。
しかしこれは、“生音の再生という点に関して少し狂気じみたレベルの熱意を持っていた無名の匠が、後から付けた商業用ゆえの妥協入力端子だったのだ"。
最低限の配線しかせず、ノイズの温床となる電源・ボリューム調整やスイッチ類などのコンパネは外付けという、ノイズ対策を極めたアンプ。
「ボリューム調整できるのが当たり前」。
私はこの、無名の匠が設計した「神器」を3台も所持することで、それは三位一体であり、
スピーカーケーブルに関しても限りなく拘って(ノイズ対策を極めた車載用AT-RS160+Rexatという高級ファストンにオヤイデのSS-47で半田フィル)、
現代の技術で再誕させた。
無名の匠の意志を受け継いだと、思っていた。
最高の音による優越、達成感に浸っていた。
しかし…無名の匠は更にその先「真の生音への、秘密の裏口」を設計していたのだ。











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