【サムスピ アスラ斬魔伝】巖陀羅を使うHack!26年越しの成功

2024年7月31日【アスラ斬魔伝】,BOSS HACK,未分類

どうも皆さんおはこんばんちわ!

ブログ移転してから初の投稿です。

先日、ツイッターの方でハイパーネオジオ64のマザーボードと、

アスラ斬魔伝(箱、帯、インスト、取説全部純正で美品)のROMを購入した旨をつぶやきました。

いやーこれは買っちゃいましたw

サムスピシリーズで唯一家庭用に移植されていないゲームで、

それ故にアケ基板は希少価値がついている。滅多に購入できる機会はない。

インストや取説類が純正かつROMも新品レベルの美品、

それに加えてROMやインスト類が入っている箱(家庭用ゲームでいうパッケージケース)まで

純正のものが綺麗な状態で付いているという、

めちゃくちゃ貴重な品だったんです。

これは・・・「好きなゲーム」であれば少々高額なお金を出しても買うべきですよね。

私は昔からアーケード基板で遊ぶ嗜好をもっていて、

過去にはゲーセンでよく見かける筐体(ブラストシティ)を自室に入れてまで

遊んでいたという、かなりのマニアックな人でございます笑

※7/15追記————
奇跡的に当時の写真が残ってたのでアップ

こんな感じで50インチプラズマテレビの横に筐体置いてましたw
(ゲームは当時1,000円ほどで買えていたスパ2X。今ではアーケード基板の高騰に伴い4万円以上する…)

———————

今では技術の進化に伴い、

美麗画質/高性能な大型テレビの普及やレトロゲームもHDMI変換で出力できる神アイテムがあったりで

筐体は売っぱらい、一般的にアケ基板を自宅で遊ぶためのコントロールBOX、
(電源、JAMMA端子、I/O諸々が一体化されている物)

“ボードマスター"だけ置いてます。

7/23追記—
折角なので写真アップw

(我がボードマスター。ブラストシティパネル仕様の後期タイプ。未だに色褪せない!)

これにアーケード基板を接続してHDMI出力して遊んでます(*´∀`*)

ちなみにボードマスターは記憶が正しければ90年代後半から制作・基板屋さんで取り扱いが始まり

なんと鉄拳タッグ2が家庭用で賑わってる時代(2012~3年辺り?)まで、という非常に長い期間、

コントロールBOXの中では、人気のアストロシティやブラストシティのパネルを使用しているというのもあり、フラグシップモデル的な位置づけのものでした。

お値段は当時から相場が変わらず5万円台(!)。

私はこのボードマスターを鉄拳タッグ2基板と一緒に購入しました。

しかしいつからかは記憶にないですが、今ではボードマスターの制作は遂に終了され、

現在は、同じ高レベルの代替品として"COMBO AV++"が制作・販売されています。

こちらはボードマスターにVGAやHDMI出力(VGAからの変換なのであくまでアナログ)が

搭載されているもの。調べれば一発で出てきます。

ボードマスターはそれまでのアーケード筐体、むしろ依然として現役かつ上記の通り私も一時所持していた

ブラストシティ筐体のコンパネをそのまんま取り外したような白ベースのデザインですが、

COMBO AV++はガワが白の金属ではなくステンレスで銀色(鏡面仕上げ?)になっていたり

色々デザインが変わってしまっているので、コレジャナイ感が否めなく(;´∀`)

個人的にはボードマスターの方がしっくりきます笑

COMBO AV++のお値段は6万円~7万円と・・・。

閑話休題。

さて、このハイパーネオジオ64の3Dサムスピ、通称ポリサムは「好きなゲーム」であると書きましたが、

実際は稼働当初にめちゃくちゃプレイしていたわけでもなく、

そもそもサムスピシリーズ自体そんなにプレイしていない。

では何故好きなのか?何故高額なお金を出してまで買ったのか?

それは・・・ポリサムに登場する乱入のCPU専用ボス「巖陀羅」の存在をおいてほかにありません!

通常キャラの3~4倍はあろうかというかなりの巨体の持ち主で、

常時スーパーアーマーを纏っているため一切怯むことが無い。

その当時の格ゲーで言えばX-MENのジャガーノートが当てはまりますね(こいつも当時大好きすぎた)。

最近(2000年代)で言えば鉄拳6の中ボスのナンシーのような感じ。

設定としては、ラスボスの壊帝ユガが何千体という人体を使ってつなぎ合わせて作り出した

怪物です。

至る所に縫い目があり、唇や耳は削ぎ落とされ、随所に釘が刺さっていたり、

血の滲んだ包帯をしていて、目は隠されて(潰されて?)いるという、

なんとも強烈なゴアでインパクトのある外観である。

当時ゲーメストでその存在を知った時はスゲー衝撃を受けましたねー!

なんだこいつかっけええ!こいつぁ使いてェーッ!!ってw

しかしCPU専用、また近所のゲーセンにはポリサムは全然置いてない・・・

そんな事情があってほとんど未プレイなまま今まで来たわけですが、

巖陀羅への熱い思いは消えることはありませんでした。

で、ハイパーネオジオ64、つまりポリサムがプレイできるエミュレータは今も昔もMAMEしか無く、

10年以上かかってもまだ音声がバグりまくってたり一部のグラもおかしいなど、

未だに100%の状態ではプレイできません(だからこそ実機プレイの価値もより上がるのだが)。

しかしそれでも「だいぶ再現度の高い状態で」プレイできるため、

とりあえずエミュでチートツール系にて巖蛇羅を使おうと思いました。

この手のハックは慣れてるので簡単にできるだろうと思っていました。

しかし・・・

前作、無印ポリサムではいつもの感じでキャラセレ画面から解析に入り、

想定通り割と簡単に巖陀羅を使う事は成功しました(他にもCPU専用ボスとして木偶やユガがいるが眼中になし)。

そのノリで本命の"アスラ斬魔伝"の方でも簡単にいくだろうと解析に入ったのだが・・・

何時間かけてもキャラ変更手法を確立できない(;´Д`)

気になって調べたところ、チートとしてポリサムとアスラ斬魔伝でボスを使うという外国人の動画はありましたが、

アスラ斬魔伝に関してはラスボスのユガは選択できるものの(キャラセレカーソルIDを変えるだけの簡単なもの)、

巖陀羅は選択できない(キャラセレカーソルIDが無い)・使用している模様がない、という結果でした。

これはその動画で外国人のコメントでわかったのですが、

「巖陀羅はこのゲームに存在するのは確実ですが、番号をどれだけ変更しても(恐らくキャラセレカーソルIDの事)巖陀羅は居ませんでした。106番(6Ah)にはなぜかパピーだけがいますが戦闘が始まるとクラッシュします。」

といった内容が書かれていました。

どこまで探したのかは定かではありませんが、“どれだけ探しても巖陀羅は見つけられなかった"

という文章から255(FFh)までは調べたんだろうなと思います。

さすがに2byteの最後(FFFFh = 65535番)まで調べたとは思えませんが笑

・・・ほぉ、自分で成功させた時の喜びや面白みを失わない為にあえて情報検索せずにやってましたが、

まさかアスラ斬魔伝ではエミュでプレイできるようになってから10年以上経った現在も

ユガ以外のCPU専用キャラ(といっても巖陀羅しかいないのだが)は使用できない、というか

使用できるようになるまで解析した人/成功した人が居ない、という事実で、ある意味かなり意外でした。


しかしそれは、より一層解析で成功させる価値があるというもの!

ユガは選択できても巖蛇羅は選択できないだとぅ~?

なんかある種の挑戦状的なものを感じました笑

で、解析すること数日・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・

・・

まぁ色々ありましたけども全部書いてると長くなりすぎるので・・・

とりあえずアスラ斬魔伝の巖陀羅を使用する事には成功しました

上記の通り未だにアスラ斬魔伝での巖陀羅を使用できるようにした・使用している動画や情報は見当たらないので、

このゲームが1998年にゲーセンで稼働してから換算すると、

実に26年越しの成功という事になります!

いや~~~最高ですね(*´∀`*)!最高の自己満足!優越感!

巖陀羅をこの手で操りたい!という当時の夢が叶ったッ!!!



とりま巖陀羅でプレイしている模様を動画にしてみましたので興味のある方は是非御覧ください^^

こんな感じで、音声バグや一部グラがバグっているけども、解析に成功したことはでかいし

使っててスゲー楽しいです(*´∀`*)

一応、巖陀羅のコマンドリストも載せておきます

※7/23更新

巖陀羅コマンドリスト
立ちA //2連噛みつき
立ちB //殴りあげ
立ちC //殴りあげ > 地面殴り
236+A or B or C //岩投げ “ガ不"
2+A //踏みつけ(中段)
屈みA //ジャンプから踏みつけ(その場) “ガ不"
2+B //ジャンプから踏みつけ(前方) “ガ不"
1+A //ジャンプから踏みつけ(その場) “ガ不"
1+B //ジャンプから踏みつけ(前方) “ガ不"
2+C //地面殴り(中段)
6+A //下段殴り > 中断殴り(下段 > 中段)
6+C //噛みつき投げ(投げ抜け不可)
4+B //倒れ(後ろ) “ガ不"
6+B //倒れ(前) “ガ不"
3+A //足元パンチ(特中)
3+B //払い(中段)
3+C //4連攻撃(中段)
66+A //ショルダータックル(中段)
66+B //両手で地面殴り後,落石(中段)
623+A or B //雄叫び(当身)
相手ダウン中に 3+A or B //踏みつけ
背向け状態の時に 1+A or B or C //ジャンプから踏みつけ(後方) “ガ不"

※雄叫び(当身)は発動中に相手の食らい判定が巖陀羅の当たり判定に重なった時に発動

当身に関して発動条件が判明したので追記しました。

フレームも主要技(発生の早い技)だけ調べました。後日掲載予定。


怒り爆発やSCSはありません(ユガも)。

怒りゲージはあるから何か超必殺技的なものがありそうなんだけど…

だいぶ調べましたが恐らく何もありません。w

単純に攻撃力が上がるのみ。

仕様として

・巖陀羅は攻撃にキャンセルが一切出来ない
・巖陀羅は常時スーパーアーマーの代わりにガードが出来ない
・巖陀羅の攻撃は「弾き返し」が不可能
・巖陀羅に秘奥義は無い(7/23現在)


アスラ斬魔伝は攻略本が何故か出てないが、無印ポリサムの方はムックもあり、

巖陀羅紹介ページで、技もこのような見た目そのまんまの技名で紹介されてたみたいです。

更に「巖陀羅は本能のままで戦っているため技名はありません」なんていう注釈があるらしいw

これはこれで熱いw

技名なんて必要ねェ!本能のままぶっ壊すんだぜッ!

そのうち無印ポリサムのムックも買ってみようかと思ってます。

そんで、エミュでは解析がスムーズにできるのが利点だが、音声バグや描写バグが完全に修正されるまで

今までの傾向を見てるとまだ数年はかかる、下手したら一生修正されないかも、、、

というのもあるし、ハイパーネオジオ64のROM自体出荷数が少ないみたいで、

尚且つポリサムに至っては外国人曰く“SNKは完全にポリサムのソースコードを失ったのは確実"といった

情報もあるので(だから家庭用移植ができない?)、ポリサムの純正ROM所持者がもしROMを失ってしまったら、、、

と考えるとある意味「今のうちにしか出来ない」という焦燥感もちょっぴりあります。

そんなわけで現在所有している私のアスラ斬魔伝ROMも大事に大事にしていこうと。

んで、解析したデータをもとにROMを改竄し、それを実機に搭載する事で

巖陀羅もユガも使えるスペシャルHack ROM!

として稼働させる事が今の目標であったりしますw

それが出来たらもう、世界で1本しかないとんでもなく超絶貴重なROMになりますねw

なんせ元々そう簡単に手にすることのできないポリサムのアケ基板ROMなわけですから

ファミコンなど昔の普及したハードの(ハック)ROMとはわけが違います。

昔にあったレインボースト2なんていう中国が改造したアケ基板も、

市場にほとんど出回ってない&近年はアーケード基板自体が高騰しているのも相まって、

稀にオークションに出た時には結構な値がついてましたし。

何にしても、その存在自体が希少なHack版というものは

高値がつきますね。

実機で巖陀羅が使えたらどれだけ楽しい事だろう・・・

一応過去にネオジオのKOF95のROMをオリジナルHackしたことがありまして。

S.オメガハックと呼んでいました。

95のルガールは隠しコマンドで使用できるが、

ルガールが誰かとチームを組むなんてあってはならない!

控えにはロデオ(黒豹)がいないといけない!

火力は(94を思わすほど)もっと高くなくてはならない!

という感じでS(シリアスリー(本気))オメガ・ルガールと名付けてハックをしました。

Sオメガを使用すると誰ともチームを組まず、一人で戦う仕様で、

これも実機ROMに搭載すればHack ROMとして稼働できるなーと思ってました。
(が、実機のMVSマザー、ROMライターやメモリーチップの入手に際してコスト面や気分の問題(私の場合かなりの気分屋なので面倒というのが優先されたw)で実現しないまま)

アーケードゲームではMVSネオジオ系やカプコンのCPS系のボスHack系ROM(エミュの)は結構見るけど、

ハイパーネオジオ64みたいなニッチなハードのHack ROMなんて無いよねー

まぁポリサムに関してはやっぱりエミュでもバグってるし、

なにせMAMEのデバッグが効かないのが一番痛い。

普通ならウォッチポイントやブレークを仕掛けて命令コードやレジスタの中身を

見たりしてガッツリ解析できるのに、

ハイパーネオジオ64(NECのVR4300というCPU)は上記の機能が使えないため
(MAME側がまだ対応できてない)

ガッツリの解析がまだ出来ない。

ROMのHackは頑張ってなんとか実現するつもりだが、道は長い。

しかし熱意と執念を絶やさずに向かい続ければ、いずれ成功できる!

・・・というのは持論なんですが、私は解析から学びました。

実際「ディノクライシス2でギガノトサウルスを使う」という夢も20年かけて成功できたので!

そう、熱意と執念・・・これさえあれば・・・・

(当時の模様はこちら)


おっと、話題が逸脱してしまいました。

で話を戻して、無印ポリサムとアスラ斬魔伝ではゲームシステムも大きく変わったし、

巖陀羅の技も追加されていたり性能が違っていたりと、

無印ポリサムで使う巖陀羅とは感覚が全然違いますね~(ついでに言うと無印ポリサムの方はしゃがみ動作はあるものの攻撃がバグっている、投げ(C攻撃)もバグっているが、アスラ斬魔伝の方ではそれらは消去されている)

やっぱアスラ斬魔伝は、前作で酷評されてたスタミナゲージやリングアウトが無くなって

軸移動のある2D格ゲー的な感じで直感的に操作できるし、

スト3のブロッキングのような「弾き返し」や

防御型(弾き型)SCSが加わったことで全体的なバランスも良くなったのでは?と思います(世間一般の総評としても前作より良いとの事)。

そりゃぁ3Dステージやステージ遷移演出は残ってて欲しかったけどw

3Dステージで無くなった分、キャラクターにリソースを割いてるっぽく、

無印ポリサムよりキャラグラが若干キレイになった印象を受けます(カクカク感が減った感じ)。

あと修羅と羅刹で見た目から性能から設定から全て別キャラのようになっているのも良いですよね!

半陰となりし色(羅刹色)や反面のアスラ(羅刹アスラ)、

ボブカットナコルル(羅刹ナコ)や柳生カラクリ盤馬(羅刹盤馬)、風間兄弟の羅刹あたりが

見た目的にも好きですね~~ボブカットナコは処理落ち対策のため

泣く泣くボブカットにされたらしいですね(笑)

まぁこの辺りで容量いっぱいいっぱいで3Dステージじゃなくなったのかな~と。
(リングアウト無くす時点で3Dステージだと新規に作り直さないといけないしね)

ゲームとしての人気は実際問題、最初の無印ポリサムで叩かれまくって黒歴史となってしまい

アスラ斬魔伝もそのノリであまり良くは思われなかったらしい・・・が、

ちゃんとシステムを理解して"本気で向き合えば"かなり面白いゲームだと思いました。

色々なバグがあるのはまぁ当時のゲームとしては仕様みたいなもんですしw

このゲームに限って言えば致命的なバグ(いわゆる永久などのバランス崩壊要素)も、

かなり限られた状況でしか出来ないっぽいし、

現実問題、現にこのゲームをやり込んでる勢からすると中々に面白いゲームだと言うことが

令和になってからわかってきたらしい(笑)

家庭用移植版が無いだけに研究する機会も相当少なかっただけで、

色々やってみたら実は案外面白かった的な、いわゆる“隠れた名作"ってやつですね!

んでアスラ斬魔伝のシステムを理解し、どのように立ち回るゲームなのかなど、

動画を見たりしてそういったもの諸々を理解し、色んなキャラを触った上で巖陀羅を一通り動かしてて思うことは、

めちゃんこ強いです(CPU戦の場合w) さすが超巨体のCPU専用ボス。

そりゃぁ常時スーパーアーマーなもんで相手の攻撃関係なくぶん殴るし投げは通らないし、

超必殺技や一閃などは"ダメージは食らう"けども初段がヒットしてその後追加の攻撃があるものは

発動しません笑 あくまで"初段のダメージ"のみ。初段にダメージが無いものは当然ノーダメ。

そういう意味では"ガードが無い"巖陀羅は、一閃のダメージが一番痛いのかなと。

しかし動画で分かる通り、巖陀羅の体力は通常キャラの倍以上あります(厳密には防御力倍率が高く設定されている)。

超巨体なもんでリーチも長いし火力も高いし、発生は超遅いけど飛び道具もある。

そして6+Bで出せる前倒れ(ガード不能)が発生も早く当たり判定もデカイのでめちゃくちゃ強い!

動画ではこれを基本に戦ってるのがおわかり頂けるかとw

あとCPUは使ってこないけど軸移動もちゃんとあるし、

バックステップを連続でやると尻もちをつく動作もちゃんとあったりして笑えますw

全体的にはめちゃんこ強い巖陀羅だけど、弱点も当然ある。

お分かりの通り動きが遅いため、弱斬りみたいな発生のめちゃ早い攻撃は無く、

ペシペシ牽制、削りながら戦うのは不可能。

また常時スーパーアーマーなのはいいが、攻撃を食らうたびに若干ヒットストップしてしまう。

そのため、なにかの隙にプツプツと攻撃されるとニュートラルに戻るまでは攻撃され放題、

こっちの攻撃と相手の多段ヒットする攻撃(例えば強化版飛び道具系)がかち合うと

技後の隙にもよるけど、巖陀羅は多段ヒットしてる間はヒットストップでほぼ動けないので

相手の攻撃は食らうけどこっちの攻撃はガードされる、みたいなパターンが結構あります。

ラスボスのユガなんかは地面から発する炎の技や、3形態目で出せる後方へ飛びながら出すクナイのような技、

あれらはかなりダメージも高い多段ヒット技なので、あれら連発されてるだけで詰みそう、

ていうか詰んでると思うw 特に空中クナイの方。

なんせ足の遅い巖陀羅。ダッシュ(てか速歩き)はあるけど通常キャラより遅い。

実際、そういった高火力の多段ヒット技などでユガに負けまくったので、

動画ではとにかく前倒れを多用して攻撃される前に完封しようとしてるのがわかるかとおもいますw

あとは巖蛇羅は中段攻撃はあるが下段攻撃が無いため起き攻めに択るなんてこともほぼできない。

7/15追記—–

下段ありましたw 6+Aの下殴りから中段と、ブンブンと2連腕を振り回す1段目が

見たまんま下段でした。発生も早く、下段としては最大の横判定とリーチと思われるので

これを利用して圧と択をかけながら戦えます!

—————

そんなわけでまぁ、最強はやっぱユガだと思う。

巖陀羅ですらダメージ負けしてしまう技があったり(ユガも防御倍率が少々高い)、

1形態目では通常攻撃は"必ず相手の位置に出る鬼畜仕様"だったり(これは唯一のアスラ斬魔伝の移植と言える、ネオジオポケット版のサムライスピリッツ!2のユガも同じ。要するに逃げながら通常攻撃連発だけで倒されるのではないか、という意味)、

上記のとおり多段ヒットかつ高火力な地面からの炎、

更には3形態目で使える空中クナイや空中から放つドーム状に広がる爆発技(血の井戸)の存在など・・・。

一応ユガもある程度使ってましたが、

地面から炎を出す多段ヒットの技、ダウン状態の相手に連発するだけで永久になります。

ダウン状態の相手にも2ヒットし、その後ユガはすぐ動けるのでループが可能。
(CPU相手に99連斬までいきましたw コンボ補正のきついアスラ斬魔伝との事で、10連斬以上くらいからは1ドットずつくらいしか減りませんでしたw)

同様に雷を落とす技でも可能。こちらは1ヒットしかしないが相手の動作が遅くなる&ユガの硬直が非常に短いため。

あとなにげに半陰の色のようなキャラもきついと思う。

飛び道具はもちろん、発生1Fから無敵であるワープ技の存在。

あれでガン逃げされつつ飛び道具やらでビシビシやられると・・・厳しいんじゃないかなぁ~~

対人戦での強さランクでは、まさかの最下位との意見が多い半陰の色だけども。

他にもワープと飛び道具持ちキャラとしてはガルフォード、服部半蔵、風間水月あたり?

てゆーか、巖陀羅でまともに対人戦やったことないので今のところは何とも言えないなwww

CPU巖陀羅を捌くのに慣れてる人はやはり技の隙にビシビシやって、

適宜逃げ回って・・・みたいな立ち回りで「簡単」な感じらしいですが、

人間が使った場合は好きなように動かせるので、常時スーパーアーマーを活かしてガンガン近づいて

発生の早い"踏みつけ"やら"払い"やら"立ちB or C"やら発生の早いガー不の"前倒れ"を基軸に動けば

楽勝とは言ってられない気がするw

あと、ワープや軸移動対策なのか、66+Bの地面殴りから落石する技の岩は、

“相手の位置"に落ちるようになってるため、

たとえ相手が巖陀羅の背中側にいても、ちゃんとその位置に落ちるw

なのでワープや軸移動多用するキャラにはこの技なのかな~とか考えたり。
(ただしこの岩はガード可能な上に削りダメージもないのが玉にキズ)

一応、ホーミングする技としてはこれ以外に立ちAの"2連噛みつき"や

236+A or B or Cの"岩投げ"、ショルダータックルなど、

一部の技は発生直前まで相手方向をホーミングするようにはなってます


まー対人戦の事も含め、色々考えながら使ってるとこの上なく楽しい(*´∀`*)

音声バグりまくりのエミュでではなく、早く実機で実現したいものだ・・・。

ちなみに対人戦の相手は主に我が弟です。

今は実家を出てるので遊びに来た時にしかできないけど、

色々とびっくりするだろうなぁ~(*´∀`*)

というわけでかなり長くなったけど、26年越しのアスラ斬魔伝、巖陀羅使用Hack!でした!

最後に、記念に今のハイパーネオジオ64の設置状況の画像のせときますw

土台になってる手前のシールド基板が鉄拳タッグ2、奥にあるのが鉄拳7(初期のもの)。

ま~~~配線だらけで汚い部屋ですね~~~笑

ブログ移転するまではMHFエミュ鯖やMH2RRの記事を主に書いてましたが

とりあえずMH2RRの"漆黒のガルルガ"に関しては

もうちょい弄ってから公開予定です。軽微な不具合があるので。

クエ受注はやはり1,024行のコード制約のせいで村での受注になりそうです(なんとか疑似オンラインと併用させようと頑張ってたのは秘密)。

それではまた~